Eiko's work collections

Institute for the Psychological Study of Human flower relations

どんなセラピーや教室があるの?

Ⅰ 認知症ケア「いけばな療法」

いけばな療法士の研修、資格認定ができます。→ いけばな療法士研修ページへ 
認知症ケア「いけばな療法」の目的は、
「認知症高齢者の方が、より豊かに、その人らしく生きる時間を過ごし、幸福感が感じられること」としています。そのためには、認知症高齢者の方の症状の緩和や身体機能の訓練に、必要とされ、花やいけばなを通してできることには取組みますが、それだけにこだわらず、年齢、レベルに関係なく、その瞬間の時間と残されている能力が貴重であると考えて、花やいけばなを通してその人が尊重され、いきがい、役割を感じながら、生活にいけばなを取り入れていくことが大切です。そして、そのことを周囲も理解し見守ることが重要です。
「いけばなをする」のが有効なのではなく、「いけばなをどのようにするか」が大切です。花を選ぶ、切る、構成する、飾る、鑑賞するのプロセスで、その方にとって適切な難易度のものに取り組み、自分の思い通りに安心していけることができ、いけた作品やプロセスを鑑賞会等で客観的に見る機会を持ち、これらの時間に集中できる環境が必要条件になります。

■施設での導入に対応いたします。(グループセッション、個別セッションどちらもできます。)ご相談に応じますのでお気軽にお問合せください。
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■出張でのご自宅訪問、指定された場所へお伺いします。ご相談に応じますのでお気軽にお問合せください。
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■会場(Tutti Casaみんなの家)でのセッションがご予約できます。ご希望の日時をご連絡ください。
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Ⅱ 一輪花セラピー

いけばなは難しそうと感じる方も一輪の花をいけることなら気軽にチャレンジできます。生活に花を取り入れ心のケアをする方法を学んだり、困りごとやとらわれがちな考えを一輪の花を通して整理する時間にもなります。(1セッション60分)




Ⅲ いけばな療法(フラワー・セラピー、フラワー心理カウンセリング。)

心理カウンセリングに花を活用しています。 アートセラピーとの組み合わせや親子での取り組みなど、お一人お一人に合ったプログラムで実施しています。 とらわれてしまいやすい考えや行動をみつめ直すこと、言葉に表すことが難しい状況の方にも効果的です。ストレス解消にも役立てていただけます。(1セッション60分)




Ⅳ 花と心の教室

いけばなの技術を学びます。いけた花やプロセスを通して、人間関係に役立つ心のあり方も学びます。華道免状も必要であれば取得できます。こちらは、受講生のいけばなです。
難しいと感じる心理学の理論もいけばなから学んでみるととても簡単。いけばなの難しいと感じる技術は人の心や行動を通して学んでみると習得が早いです。 いけばなを通して、豊かに生きることを目的に楽しく、ワイワイと教室をしています。(受講生の声)(一回60分)

各種講座 セラピストになるには?資格がとれるの?

認知症ケア「いけばな療法」についての研修、セラピスト養成のための講座、子育て等に役立つ心理学講座、コミュニケーショントレーニング、不安なことや学校などの悩みを抱えるお子様のソーシャル・スキル・トレーニング、華道の免状取得講座など行っています。お問合せください。
  → お問合せ先 



Ⅰ 認知症ケアいけばな療法講座

超高齢化社会をむかえ、認知症高齢者数も増加しています。いけばなを、認知症予防や認知症ケアに役立てる方法を学んでいきます。華道の免状は取得したけれども、行かせていないという方、高齢者施設でいけばなをやってみたいけど、実践方法がわからないという方、ぜひ「いけばな療法」を学び、実践をしてください。 NPO法人フラワー・サイコロジー協会にて認定資格試験を実施しています。講座修了後は修了証を発行しますが、資格取得希望の方は、NPO法人フラワー・サイコロジー協会実施の受験料4000円が必要です。受験料は高齢者施設でのNPO法人事業に活用されます。

■認知症ケアいけばな療法研修
■いけばな療法実践ビギナー資格
(施設内職員の方への実践の
研修にもお役立てください)
一日でいけばな療法の実践方法、理論について学ぶ研修です。いけばな療法のお手伝いなどできるようになります。
施設内でのいけばな療法の具体的な実施方法について、現場の状況をお聞きして考案もいたします。
いけばなワークも行います。
2時間×2コマ
合計4時間
■認知症ケアいけばな療法研修
■認知症ケアいけばな療法ファシリテーター資格
全5回 いけばなワーク込。
認知症についての理解、コミュニケーション法の基礎的知識とスキルを身につけ、いけばな療法を実践するファシリテーターとしての知識、技術を習得します。セラピストが実践する「いけばな療法」の現場を実際に手伝います。
2時間×5コマ
合計10時間
プラス現場実習


Ⅱ フラワー・サイコロジスト養成講座

フラワー・サイコロジー研究所の養成講座は、修了後には必ず実践できることを目指して開講しています。そのため、現場での実習、受講生の日を設けての受講生自身がワークショップや人前で発表する時間を設定し、実践力を身につけることを中心に講座を進めています。個別の目標に応じたシラバスをご用意し、受講開始前に入念に目標設定し、講座をスタートします。

フラワー・サイコロジストとは、いけばな、カウンセリング、フラワーセラピー(いけばな療法含む)、アートセラピーの知識技術を習得し、花や植物を通して、芸術活動、支援活動、教育活動、ビジネスを実践できる人物です。
NPO法人フラワー・サイコロジー協会にてフラワー・サイコロジスト認定資格試験を実施しています。
初級、中級フラワー・サイコロジストとして資格取得していただくためには、実践に必要な花のデザインについて心理学の理論に基づいて学んでいきます。人の心のあり方、良好な社会のあり方に照らし合わせて、いけばなの世界を知ることで、技術習得も早く心理学の理論理解も容易になります。傾聴、コミュニケーション演習を毎回授業では行ないます。人の話を聴く姿勢を身につけ、人との良好な関わりができるようにその日の授業テーマに基づいて訓練します。カウンセリングの基本姿勢が自然と身につきます。
これまでの受講生はこんな目的で受講されています。
     ・生活に花を取り入れたい
     ・感性を磨きたい
     ・芸術活動(仕事)に役立てたい
     ・セラピストになりたい
     ・教員の仕事にいかしたい
     ・介護職にいかしたい
     ・芸術のひとつとしていけばなを知りたい
     ・いけばなの構成と日常生活の関連を知り、仕事にいかしたい
     ・自分の悩みを解決したい
花は身近にあるため、さまざまな目的に合わせて、受講された内容を応用していくことができます。
受講の過程では、自身をみつめる時間もあり、他者とのかかわりのなかで、新しい自分に気づかれることが多いです。
(受講生の声をお聞きください→受講生の声ページへ

初級フラワー・サイコロジスト養成講座
Ⅰ:基礎編24回
Ⅱ:実践編24回
Ⅰ:フラワー・サイコロジスト
Ⅱ:臨床フラワー・サイコロジスト初級資格
認知症ケアいけばな療法士初級資格
基礎編では、傾聴の技術、花の扱い、花を用いたセラピーの基本的な知識を身につけていきます。

実践編では、実践力を養うための技術訓練を中心にして、花を用いたセラピーについてさらに理解を深め、自分自身の目標を決め、それが実現できるように学びを進めます。
Ⅰ-①:2時間×24コマ
Ⅰ-②:現場実習
Ⅱ-①:2時間×24コマ
Ⅱ-②:現場実習


Ⅲ お子様のソーシャルスキルトレーニング

学校や友人関係に不安を感じるお子様、不登校、勉強への不安など、お子様のお悩みを心理士と一緒に考え、適切なプログラムを考案いたします。ご相談ください。

例えば)不登校の中学生
心理カウンセリング、ソーシャルスキルトレーニング、学習支援(NPO法人フラワー・サイコロジー協会で対応)でプログラムを考案。お母さまには、一輪花セラピーと定期的なお子様の状況ヒアリングをさせていただきます。お子様の成長に応じて、NPO法人でのまちづくり活動に参加するなどを促し、社会への参加を目標にしていきます。実際の社会に役立つ経験から自信をとりもどし、自分らしい未来の夢の実現にむけてスタッフや関わる人と進んでいきます。

■中級フラワー・サイコロジスト養成講座
■臨床フラワー・サイコロジスト
■認知症ケアいけばな療法士資格
中級では、臨床の現場で実践ができるように、初級で学んだことを深めていきます。研究やワークの開発なども取り組めるように知識と技術をみがきます。
講座修了には、実際に個別セラピーやグループワークのケースを記録し、講師と一緒に自身のセラピーやワークショップを検討していきます。
2時間×30コマ
①現場実習
②個別セラピーケース実践
② グループセラピーケース実践


Ⅳ その他の講座

◇傾聴訓練、フラワー傾聴訓練のための講座
(傾聴ボランティアやフラワーボランティアを目指す方に。)
◇コミュニケーション講座、心理学講座等
(コミュニケーション力を高めたい方、心理学の知識を身につけたい方に。)
◇お母さん心理学講座(お父さん講座も男性心理士が担当いたします。)
(自分へのご褒美、子育てのストレス解消、気分転換などにも役立ちます。子育ての悩みを心理士と一緒に考えます。)
◇その他、講師やスタッフの専門分野の講座をご希望でしたらおたずねください。(講師プロフィールご参照ください。)

料金表

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